家の納屋にダンジョンがある ―God in the abyss of despair―

☆☆2

作者:止流うず

掲載サイト:小説を読もう! カクヨム

ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕

行商人の息子として生まれ、事故で両親が死に、預けられた先の老爺に育てられたキースは老爺の遺品を整理していたとき、納屋の下にダンジョンを発見する。
 そこは夢幻迷宮と称され、邪神が封印されている幻のダンジョン。だが無学の農民であるキースには関係のないこと。
 生活苦から手に持つ鍬を剣に変え、キースはダンジョンの奥を目指すのであった。

複雑で濃い設定と閉鎖された場所でのギリギリの戦い……この作者さんらしい作品。

――デーモンに滅びを。この地獄に終わりを。

主人公は神の僕、デーモン絶対殺すマン。バトルジャンキーで狂信者ちっくなところが素敵です。

人とデーモン、大陸と辺境、そして神と宗教。独特な世界設定にハマれるかどうかかなぁ?

ちょっと中だるみを感じなくはないけど、それでも面白いと思う。
日々量産される無双転生作品とは一味違うんだぜー。