齢5000年の草食ドラゴンだけどいつの間にか邪竜認定されてたらしく、いきなり生贄少女がやって来た ~やだこの生贄、人の話を聞いてくれない~

作者:鯖味噌懐石

掲載サイト:小説を読もう!

原作:ハイファンタジー〔ファンタジー〕

連載時期:2017/06~

5000年生きたドラゴンといえば大層な響きだが、そのドラゴンはいたって人畜無害な草食のそれだった。
 しかし無駄にでかい図体と風格のせいで魔王軍の幹部と誤解され、近くの村から生贄の少女が捧げられる。

 基本的に臆病かつ気弱なドラゴンは少女を追い返そうとするが、やけに気合いの入った生贄少女はなかなか引いてくれない。
 やむをえず「じゃあお主の魂ちょっとだけ食ったから、それでもう帰って」と方便で告げたところ、思い込みの激しい少女はそれでドラゴンの眷属になったと誤解してしまう。

 そしてあろうことか、彼女は誤解のままに妙な力を発揮し始め――無力なドラゴンは何の間違いか、魔王軍に反旗を翻すことになる。

 反旗も何も、最初から部下でも何でもなかったのだけれど。

草食系ドラゴンと思い込みの激しい最強生贄少女の勘違いもの。

コメディ作品なんでこれからの展開はどうなるんだろう?とかのドキドキは無いんだけど、普通に面白いよ。

やっぱ勘違いものはいいね。

チートヒロインからの過剰な忠誠心になんだかんだと流されていく人外主人公を楽しむ作品です。