現代ダンジョンに希望を持つのは明らかな間違い

急いでまとまったお金が必要だという大学時代の後輩から、一軒家を格安で譲ってもらったやる夫。

ところがその家には「ダンジョン」が出来てしまっていたのです。

突然あちらこちらにモンスターの湧き出る「ダンジョン」が出来るようになってしまった世界。

国や自治体も対応が追いついていない現状。定期的にモンスターを討伐しなければならず、ダンジョンから出てきたモンスターが人を傷つけた場合にはダンジョンの土地所有者の責任となるなど、理不尽な管理責任を背負ってしまう現代ダンジョン。

深い階層に行けば確かにお金にはなるが、戦闘経験のない一般人にとっては一攫千金など夢のまた夢。

コツコツと浅い階層で自転車操業の日々を過ごすやる夫だが、職を失った大学時代の後輩兄妹(司波)が転がり込んできたことで事態が変わっていくのだが……。

ババコンガさんのダンジョンもの。

エターかなー？と思ってたら突然再開して完結まで怒涛の更新。

うーん面白いねー。Ｐ5のメンバーが上手く使われてる作品をはじめて読んだかも。これからどんどん増えるといいなぁと思ふ。